アビレックの特徴

圧倒的なコストパフォーマンスを実現
オーケストラ、吹奏楽、音楽会等多人数の演奏会の場合、15台の4Kカメラ(1台は6K)で同時収録、編集しますが、基本的にカメラ数によって基本料金等は変わりません。   この理由は、例外を除き全ての作業を1一人で行うからです。15台のカメラ収録による編集結果は、あたかも15台のカメラにそれぞれ15人のオペレーターが付いて操作したような結果になりますが、どのようにして操作するかは企業秘密になります。 編集結果のサンプルはトップページをご覧ください。
マルチカメラ撮影による利点 その1
複数のカメラによる撮影、編集映像は見栄えがするものですが、アビレックのオーケストラ、吹奏楽、音楽会撮影では、この利点がいかんなく発揮されます。          例えば、演奏中にソロ演奏が、右、左と目まぐるしく移る場合、従来であれば譜読みを担当する方がリアルタイムで各カメラマンに指示をする必要が有りますが、アビレックではこの必要は全く有りません。 全てのパートの映像を同時に収録した後にじっくりと編集する為に、寸分のズレも無くソロ演奏の画面切り替えが可能です。          このように、全録とも言える方法を採用している為に、全く知らない曲でも難なく仕上げる事が可能です。
マルチカメラ撮影による利点 その2
オーケストラ、吹奏楽、音楽会、公演等での撮影は多くのカメラで収録すると述べましたが、これらのカメラを単に客席側だけに配置するのではなく、ステージ上には指揮者狙いのカメラなどで2台、ステージを斜め上から見る事が出来、照明が設置されている”フロント”と呼ばれる場所にも左右に2台など、演奏者を包みこむようなアングルにカメラを設置して多彩な視覚効果を演出しています。
録音について
アビレックでは、オーケストラ、吹奏楽、音楽会等の録音に4~6本程度のマイクを使用しています。記録用としての録音であれば、とりあえず2本のマイクでもよいのですが、音についても ”より良い音で撮りたい” といったこだわりを持っていますので可能な限りこのような対応を致します。
ビデオ編集についての特徴
アビレックのビデオ編集では、場合により特徴的な映像演出をする事が有ります。         例えば、ステージ上で離れた場所に有るハープとフルートのみ同時にソロ演奏している場合を想定した場合どのようなビデオになるでしょうか? この場合、通常は画面に同時に入るようにするか、またはフレーズの途中で、どちらかをアップで映すかのいずれかになります。2人のソロ演奏中、どちらも同時に大きく映したいのですが、通常の撮影や編集では無理であったり、そこまで対応する業者は少ないです。 この点、必要な場面で有れば特に追加料金をいただかず、画面の2分割編集によって同時に2人のソリスト(3人でも可能)をアップにする事が可能です。サンプル映像「こうもり」の中で実現していますのでご覧ください。
アビレックのブルーレイ
通常、ビデオ映像を編集するという事は、見る事が出来ない部分が発生するという事になります。  例えば、ソロ演奏者をアップで映している場面では、それ以外のパートの映像が映らない事になりますが、出演者の中には自分の映像をずっと見たいという方もいらっしゃいます。           このような方の為に、ブルーレイには通常の編集映像の他に、出演者全体を固定カメラで撮影した映像も1枚のブルーレイに収録しています。 高性能な4Kカメラで撮影した映像なので、ブルーレイで見ればかなりはっきりと見る事が出来ます。 これも手間がかかる作業なので、他業者ではめったにやっていませんが、アビレックではより完成度の高いものを目指している為に、追加料金は発生しません。 因みに、より綺麗な映像で見ていただきたい為に、DVDとブルーレイの料金は同じとなっています。
最先端4K編集データでの納品も可能
現在、通常の撮影でも15台の4Kカメラで4Kで撮影し、ハイビジョン映像などにダウンコンバートしていますが、元々全て4Kで編集しますので、編集後の出力データとして4Kで納品する事も可能ですのでご相談ください。
 
アビレックの特徴のまとめ
業界でも無いような多数(15台)の4Kカメラによる収録、他には無い圧倒的なコストパフォーマンスでお受けする事が可能です。 仮に同程度の仕上がりを想定すると、他社比較でアビレックは1/3程度の格安料金となります。